環境微生物系学会合同大会2017

更新情報・お知らせ

2017/8/31
ポスター発表 発表賞受賞者を掲載しました (優秀ポスター賞のページ)NEW
2017/8/31
高校生ポスター発表 発表賞受賞者を掲載しました (高校生ポスターのページ)NEW
2017/8/27
発表要旨をプログラムのページに掲載しましたNEW
2017/8/24
共催学会の総会および受賞講演に関する情報を掲載しました
2017/8/9
関連学会行事・部会・若手の会に関する情報を掲載しました
2017/8/3
プログラムを更新しました
2017/8/2
高校生ポスター発表の方法に関する情報を掲載しました
2017/7/31
発表方法に関する情報を掲載しました
2017/7/31
記念講演の情報を掲載しました
2017/7/31
賛助企業・機関の情報を掲載しました
2017/7/10
託児所の申込受付を開始しました
2017/7/5
プログラムを公開しました
2017/6/7
シンポジウムのスケジュールを公開しました
2017/5/19
アジア環境微生物フォーラムへのリンクを貼りました
2017/5/13
発表申込の締切を5月18日まで延長しました
2017/5/10
高校生によるポスター発表の申込締切を6月30日まで延長しました
2017/4/27
公募シンポジウムの情報を掲載しました
2017/4/26
発表申込の締切を5月12日まで延長しました
2017/4/3
公募シンポの採択結果をお知らせする日程を早めました
2017/3/24
英語のページを掲載しました
2017/3/24
託児所に関する情報を掲載しました
2017/3/1
事前参加登録・発表申込を開始しました
2017/2/28
企画シンポジウムの内容を掲載しました
2017/2/10
高校生によるポスター発表に関する情報を掲載しました
2017/2/10
合同大会ポスターを掲載しました
2016/10/27
賛助の情報を掲載しました
2016/10/27
公募シンポジウムの情報を掲載しました
2016/10/14
諸情報を掲載しました
2016/10/04
実行委員長挨拶を掲載しました
2016/09/21
ホームページ 開設

 

実行委員長からのお礼

環境微生物系学会合同大会2017は、共催5学会・賛助8学会・後援4学会にて全日程が滞りなく終了しました。関連集会を含め発表された演題は合計681題、大会参加者総数は1307名を数え、従来の学会の垣根を越えた新たな発見や出会いが多数ありました。参加者および開催をご支援くださいました全ての方々に厚く御礼申し上げます。第3回を目指しまして合同大会2017の感想やご意見を事務局(microbiologyGodo2017 * ige.tohoku.ac.jp [*を@に変えてください])までお寄せ下さるようお願いいたします。

大会実行委員長 南澤 究

 

大会案内

微生物分野の学会の交流を促進し、学際研究、教育、社会への情報発信等を進めることを目的として開催した第1回環境微生物系学会合同大会2014(浜松)は大変好評でした。そこで、共催、協賛、後援の規模を拡大し、第2回環境微生物系学会合同大会2017(仙台)を下記のように開催することになりました。

日程:2017年8月29日(火)ー8月31日(木)

場所:東北大学川内北キャンパス 講義棟 他
   東北大学 百周年記念会館 川内萩ホール(記念講演会場)
   仙台国際ホテル(懇親会会場)

 

共催日本微生物生態学会日本土壌微生物学会環境バイオテクノロジー学会日本菌学会日本微生物資源学会東北大学大学院生命科学研究科

協賛日本ゲノム微生物学会極限環境生物学会日本Archaea研究会日本食品微生物学会日本植物病理学会日本放線菌学会日本バイオインフォマティクス学会日本ウイルス学会

後援日本微生物学連盟日本きのこ学会日本生物工学会日本細菌学会日本農芸化学会日本学術会議仙台観光国際協会

 

大会までのスケジュール

2016年10月 公募シンポジウム受付開始
2017年3月 事前参加登録・発表申込受付開始
2017年4月10日 公募シンポジウム受付終了
2017年5月18日 発表申込受付終了
2017年5月31日 事前参加申込受付終了
2017年7月 プログラム公開予定
2017年8月29-31日 環境微生物系学会合同大会2017

 

実行委員長挨拶

環境微生物研究のネットワークで楽しい研究を!

 環境微生物学は、地球スケールでの微生物の多様性と物質循環、微生物による「ものづくり」、生命の発生と進化、生物間相互作用、環境保全、食料生産など、広範な分野をまたがる学際領域です。微生物は約40億年前に生まれ、地球上に生息するあらゆる生命に関係し、地球環境の保全に、私たちの健康で豊かな暮らしに重要な役割を果たしています。近年のゲノム解析から、環境微生物の大部分は培養困難であり、その多様性と機能は宇宙科学の暗黒物質に例えられています。私たちの身の回りに解明の手を待っているウイルスや菌類・原生生物も含む多様な微生物が多数存在しています。大切なものは目に見えないのです。

 このように広い裾野を持つ微生物分野の学会は学問の進歩に伴って細分化が進み、分野間そして学会間の交流が少ないことが以前から指摘されております。そこで、分野・学会の垣根を越えた研究の発展を、また日本からの微生物研究の情報発信をより強力なものにすることを目指し、日本微生物生態学会、日本土壌微生物学会、および環境バイオテクノロジー学会の3学会が話し合い、2014年に合同大会を初めて開催しました。その趣旨を引き継いで、日本菌学会と日本微生物資源学会が新たに主催学会として加わり、2017年に第2回合同大会開催の運びとなりました。合同大会の趣旨に賛同し、協賛や賛助の形で参画される学会も現在12学会となっています。

 本合同大会では、関連学会との緊密な交流により、研究のさらなる活性化、活発なアウトリーチ活動、学生や若手研究者の養成が可能になると期待されます。特に、学生や若手の参加者にとっては、環境微生物を巡る研究を俯瞰でき、種々の専門の方からのコメントを得、学問上の友人を作るための絶好の機会となると思います。このようなネットワークを活かせば、皆さんの研究もさらに楽しくなり、またレベルが確実に上がっていくはずです。

 本合同大会開催は環境微生物と微生物研究の重要性を広く社会にアピールする場となり、人類と社会の持続的発展を支えるサイエンスを広げる場となることを確信しております。皆様の積極的なご参加とご支援をお待ちしております。

          

環境微生物系学会合同大会2017実行委員会      
委員長 南澤 究(東北大学 大学院生命科学研究科)

 

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