気候変動や食料危機など、人類は今、持続可能性が問われる重大な岐路に立たされています。

「環境問題」と「経済発展」は、果たして両立しうるのでしょうか？

本セッションでは、日本におけるサステナブルファイナンス（ESG投資）の第一人者である水口剛先生と、微生物の力で地球環境の再生を目指す生命科学の権威、南澤究先生をお招きします。

「社会を変えるお金の流れ（マクロ）」と「地球を再生する微生物の技術（ミクロ）」。

一見、正反対に見える二つの知性が交差する時、どのような未来への処方箋が見えてくるのか。異なる視点を持つお二人の対話を通じて、持続可能な未来を実現するための「両輪」について語り合います。

 

• 気候変動、食料問題などの社会課題に対し、具体的な解決策を知りたい方

• 「経済発展」と「環境保全」のバランスや、その統合に興味がある方

• ESG投資やサステナブル・ファイナンスの最前線に触れたい方

• 研究や技術の「社会実装」における壁や、金融機関への期待について考えたい研究者・学生の方

 

• 社会を変えるための「お金（投資）」の新しい流れと役割

• 微生物の力で地球を冷却し、農業を変革する最先端の技術

• 経済学×生命科学という異分野の知が交差することで生まれる、新しい解決策のヒント

• 地球規模の課題を「自分事」として捉え、明日からできるアクション

 

• オープニング：本セッションの趣旨説明

• 視点提供①：社会を変える「お金」の流れとは（水口先生）

• 視点提供②：地球を再生する「微生物」の力とは（南澤先生）

• クロストーク：経済と生命科学の交差点〜未来への処方箋を探る〜

• Q&A・おわりに：参加者からの質疑応答・未来への提言

 

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