高校生ポスター発表 発表賞
最優秀賞
発表者:増井真那 (東京都立小石川中等教育学校)
発表題目:変形菌の「自他」の研究 変形体のすぐれた自他認識力
優秀賞 (2件)
発表者:中村 翠 (神戸大学附属中等教育学校)
発表題目:閉鎖環境下でのミドリムシの長期飼育 -地球共生循環のモデルを目指して–
発表者:繁森有紗 (茗溪学園高等学校)
発表題目:ネジバナと菌根菌の関係を探る -ネジバナ種子を発芽させるにはどうすればよいだろうか
大会委員長特別賞
発表者:霜山菜都乃、太田千尋 (ノートルダム清心学園清心女子高等学校)
発表題目:有用な花酵母を求めて
高校生ポスター発表者の方々へのお願い
1) ポスターの貼り付けは8月29日および30日の朝8時から可能です。
各校に割り振られた演題番号がポスターボードに掲示してありますので、それに従ってポスターを貼付してください。
演題番号は、合同大会サイトのプログラムのページ(http://environmental-microbiology.org/2017/program.html)からダウンロード出来るPDFに掲載されています (68-69ページ)。
必要なピンは大会実行委員会で用意します。ポスターは8月30日(大会2日目)の18:00までに撤去してください。なお、二日間とも発表する場合は、1日目終了時にポスターを撤去する必要はありません。
この時間以降に残っているポスターは大会実行委員会で処分いたします。
2) 8月29日、30日両日共に、奇数番号演題は15:00~16:00、偶数番号演題は16:00~17:00を発表のコアタイムとします。各自のポスター前でプレゼン・討論を行ってください。
3) 展示パネルは幅90 cm、高さ210 cmです。このスペースに収まるようにポスターを作成し、貼付してください。
高校生によるポスター発表のご案内
環境微生物学は、地圏、水圏、大気圏にまたがる地球スケールでの微生物の多様性と物質循環、生命の発生と進化、生物間相互作用、微生物テクノロジー、環境保全、食料生産など、広範な分野をまたがる学際領域です。
本合同大会では、関連学会との緊密な交流により、研究のさらなる活性化、高校生によるポスター発表を含むアウトリーチ活動、学生や若手研究者の養成が可能になると期待されます。本合同大会開催は環境微生物と微生物研究の魅力を広く社会にアピールする場となり、人類と社会の持続的発展を支えるサイエンスを広げる場となることを確信しております。皆様の積極的なご参加とご支援をお待ちしております。
(大会実行委員長 南澤究 東北大学大学院生命科学研究科 教授)
高校生・高校教員の皆様へ
高校生によるポスター発表の申し込みは締め切りました。
環境微生物系学会合同大会2017では、アウトリーチ活動の一環として、開催期間中の8月29日(火)および8月30日(水)の午後(15:00以降)、「高校生による研究ポスター発表」の機会を提供いたします。
高校生の皆様が、自ら取り組んだ実験や調査研究の成果をまとめたポスターを作成し、国内外の大学・研究機関から集まった研究者の前で発表することにより、一人の研究者として自由な意見交換を行い、実験・研究への専門的なアドバイスを得られる機会を提供いたします。環境・生態・発酵・食品・栄養・抗菌作用など、生物・微生物に関連する幅広いテーマを募集しています。
対象となるのは、普通科、専門学科、総合学科の教育課程全てを含む高校生の個人およびグループです。
生徒および引率者の参加費は無料で、本合同大会で行われる他の講演・展示等にもご参加いただけます(会場までの交通費や宿泊費、およびポスターの作成費はご負担下さい)。
参加を希望される方、興味のある方、詳細な情報を知りたい方は、PDFファイル (簡易版あるいは詳細版) をご覧ください。
※発表賞の選考を行います。また、発表演題ごとに発表証明書を発行いたします。
アウトリーチに関する問い合わせ:microbiologyGodo2017*ige.tohoku.ac.jp (*を@に替えてください)